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雑食性無差別シマリスの(・×・)ホンダナ [自分用メモ]

ゆうきりん著・赤人画『魔王なあの娘と村人A ~幼なじみは勇者です~』(アスキーメディアワークス)

RPGのキャラクターたちが教育を受ける学校のおはなし。
勇者や魔王その他RPGにおいて重要な役割を果たす者が個性者と呼ばれ特別扱いを受ける一方、
いわゆる村人は、個性者からは文字通り『村人』という記号としてしか認識されません。
(基本的に顔も名前も覚えてもらえません。というか向こうに用がない時は存在しないという扱い)
そんな村人の主人公が、成り行きでクラスメイトの魔王の相談役というポジションになってしまい、
それがために幼なじみの勇者と衝突を余儀なくされ…というところから物語が始まります。

同じクラスなのに顔も名前も覚えてもらえず、そして名乗っても翌日には綺麗に忘れられ、
その後ようやく顔は認識してもらえたと思ったら『村人Aさん』
常に有象無象扱いされ、そういうものだと諦念しつつもちょっぴり傷つく主人公の描写が
なかなかに美味しいのですよ( ̄▽ ̄)旦~~

正義の味方のはずの勇者の方が魔王よりよっぽど迷惑であるという描写は、
個人的にはそんなもんだよねーで終了だったけど。
(バビル2世とヨミ様だったらヨミ様の方が遥かに仕え甲斐のある上司ですよね)

あっという間に読み終わってしまう類の、文字通りのライトノベルではありますが、
面白いのでお勧めしときます( ̄▽ ̄)旦~~
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